Atomで開いたdo fileの一例
実証研究をされている研究者の間では、まだまだStataの人気が強いのではないかと思います。
私(三浦)もその一人で、触り始めてから10年くらいになるでしょうか。
今回は、インタラクティブにStataを動かせるStata_kernelのご紹介です。
どんな感じで動くのか、インストール方法など、全てこの偉大なるHPに書いてあります。
Python 3.5, 3.6, or 3.7が必要なので、Pythonが導入されていない場合は、Anacondaで導入するとJupyter labなどセットでインストールされるのでよさそうです。
(私および研究室のPCの場合は、ArcGIS Proを導入したので、Anaconda経由ではありません。)
Stata_kernelが導入されたら、使う方法としては
- AtomにHydrogenをインストールして使用
- Jupyter labで使用
の2パターンがあります。うまくいかない場合は、.stata_kernel.conf ファイルをいじってpathを確認する必要があります。
普段使いにはAtom, 授業用の解答作りにはJupyter labという方針で行こうと考えています。また報告します。
しかしながら肝心のアカデミック版Stataが最近、
値上がり(正確には保守付きでの販売のみ)したので、研究室運営的にはうーんという感じです。
三浦
Jupyter labの例 は、こちらをご覧ください。